2014年06月11日
我慢せなあかんと
凛太郎は小さい時から顔がデカくて、コケるときはいつも顔から転けていました。またわが家に来てから、初めて胴震いをした時に、自分の胴震いでこけるという場面を目撃し、その光景はいまだに目に焼き付いています。あの時は笑ってしまいました。
慢性ヘルニアを患いながら、歯も16本も抜いたのに、食欲も旺盛で元気に還暦を迎えることができ、わが家の最年長になった凛太郎。
ひょっとしてサプリメントが効果を発揮していてくれるのかもと、それなりにできることはしているのですが、遊んでやる余裕はほとんどありません。
散歩と、一緒に寝るのと、時々抱っこ要求に応えるくらいです。
今日はしみじみ抱きしめて「母ちゃんと一緒にいてくれてありがとう」と言いました。そういった自分の言葉になんだか胸が熱くなってしまいました。
最近の凛太郎は家の中でも母ちゃんの姿が見えなくなると吠えたり、呼びつけたりと子どもに戻ったようになっています。
自分が庭に出たいと言っておきながら、母ちゃんがトイレに入って、そのへんから気配が消えると呼ぶので、いちいち「◯◯行くし」と一言断ってから動くということも・・・。この一言を忘れる時の方が多いですけど。
でも、相変わらず「お仕事」と言うと、我慢せなあかんということはわかってくれているようです。
小さい時は「お留守番犬」でしたから。
母ちゃんがお医者さんや、たまに長時間留守にするときは、いつも「お仕事」とウソをついて外出しています。
帰宅すると、当然のように「ご褒美!」と要求してきますけどね。
一緒に長生きしようね。
Posted by nancc at 11:02│Comments(0)
│生活记事